☆犬の散歩☆

2004年8月20日 ペット
今は夏休みと言うことで、実家に帰省中
実家には1匹の犬がいる。
名前は「ハル」!
意味はよくわからんが父が名付けた
実家に帰ると特にやることがないため、帰省中はほとんど俺が散歩をする
見たいテレビがあったりきつかったりしなければ、結構なかなか楽しい

一日中Tシャツとトランクスで生活している俺が唯一外に出るイベントである
散歩のためだけにズボンをはきシャツを羽織って靴下をはく
それで準備はOK
靴を履き玄関を出る
ハルと目が合うが、俺にはあまり期待していないのかあまり反応がない
しかし、ハルの目の届くところにあるリードに手を伸ばした瞬間…
ばたばた〜ぐるぐる〜…とな〜
たぶんハルの1日の中でここが一番興奮する時なんだろうな〜
犬の生活も楽じゃないな〜一日中つながれてるなんて…
そりゃまあ受験の時なんかは犬に憧れたりもしたけど(笑)
まあそんなこんなで散歩スタートさ〜(沖縄風)
最初はちょっとダッシュなんだけどね〜
なぜか途中からハルの方がばてはじめて、たまに座って動かなくなるし(犬とは思えぬスタミナの少なさ)
んで、まあいつものコースを適当に歩くわな〜
そうすると、途中で蜘蛛の巣を発見する
俺の記憶が正しければあれは確かこがね蜘蛛
食わせても大丈夫なのかな〜と半ば半信半疑で蜘蛛の巣を巻き取り、蜘蛛をハルの前に落とす
犬の特性として、動く物しか見ることが出来ない、と言うものがある
そこで、持ってきておいた傘で蜘蛛をつついて動かしてみる
まあ予想通りにおいをかいだりして食べようとするわけだが…
ん?
頭を振ったり前足で何かを払っている
どうやら、蜘蛛が出した糸が顔にまとわりついているようだ
なるほどね〜蜘蛛の糸は昆虫の捕獲だけじゃなくて防衛にも使えたわけだ〜ふむふむ
その後、また歩いていると散歩中の他の犬が前から来た
いやだな〜と思いつつも、他に抜けられそうな道もないしな〜
そう思って近づいていくと案の定
向こうの犬はすごい勢いでこっちに来ようとしている
まあもちろん飼い主が一生懸命止めているんだけどね
ところが意外なことに、ハルはその犬に見向きもしない
まさか、気づいてないのか???
ハルは道のにおいをかぐのに一生懸命のようだった
まあ、何事もなくて良かった〜
んで、また先に進むわな〜
そうすると、クマゼミが道を歩いてる
まあ、今度はクマゼミにハルをけしかけてみる
最初はとまどっていたハルだったが…
ぱくっ!
あっ!食べた
しかも口の中でまだぶ〜ぅんって音が聞こえる(こわっ)
そして、シャリッシャリッて音がする(ぞ〜っ)
自分で食わせたくせにちょっとげんなり…
一口では食えなかったか、何度かに分けて無事完食☆
まあ、あとは何事もなく家に帰ってきたさ〜(再び沖縄風)
えさをやって水をやって、散歩終了でございます!!
ちなみに、我が家の飼い犬の犬種は柴犬でし

今回の戦利品
俺…蜘蛛の習性
ハル…クマゼミ

次回は何が起こるかね〜

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